ネットで「時計 オーバーホール」と検索するだけでも、数多くの時計修理店がヒットします。
中でも、ひときわ目を引くのは「シエン」という時計修理専門店です。
シエンは、東京と大阪に2店舗を構えています。
持ち込みでの修理依頼はもちろん、送付での修理依頼にも対応しています。
そんなシエンには東京や大阪だけでなく、全国のユーザーから毎日のように数多くの時計が届けられます。
その理由の1つに、シエンが用意している「無料の梱包キット」の存在があります。
これは全国どこに住んでいても、時計をその梱包キットに入れるだけで、往復の送料無料で簡単に修理を依頼できるという非常に便利なサービスです( 但し、修理料金が1万円未満の場合は送料はユーザー負担)。
また、シエンが支持されるのは「魅力的な料金」が大きく影響しているようです。
そんなシエンの料金について以下に紹介していきます。
目次
シエンのオーバーホール料金は?
シエンは 自社で修理を行うことため、中間マージンが発生せず、全般的に修理料金を安く設定できるという強みを持っています。
さらに、 オーバーホールと新品仕上げ(オプションサービス)を同時に行う場合は、新品仕上げが 7,700円~(税込)というサービス価格を打ち出しています。
これに関しては、同店曰く「 おそらく全国で一番安い」とのこと。
次に、そんなシエンの主要ブランドのオーバーホール料金について見ていきましょう。
シエンのロレックスのオーバーホール料金
その前に、まずはメーカー(日本ロレックス)の標準オーバーホール料金から。
メーカーの標準オーバーホール料金については、こちらをご参照ください。
次にシエンのオーバーホール料金です。
【シエン】のロレックス修理価格
- 手巻き:34,100円
- 自動巻き(カレンダーなし):34,100円
- 自動巻き(カレンダーあり):34,100円
- GMT・ダイバーモデル:34,100円
- デイデイト:39,600円
- コスモグラフデイトナ:46,200円
※2019年6月現在
補足すると、新品仕上げは日ロレが「標準サービス」であるのに対し、シエンは「オプション」となっています。
上のシエンの料金は、日ロレと条件を合わせるために「新品仕上げ込み」の料金を記載しています。
もし「新品仕上げ無し」にした場合には、上記よりも各8,000円~10,000円程度安くなります。
シエンのオメガのオーバーホール料金
次にオメガのオーバーホール料金を見てみましょう。
メーカー(スウォッチグループジャパン)の標準オーバーホール料金はこちらです。
次にシエンのオーバーホール料金です。
【シエン】のオメガ修理価格
- クォーツ:25,300円
- クォーツクロノグラフ:38,500円
- 手巻き:33,000円
- 自動巻き:33,000円
- クロノグラフ:40,700円
※2019年6月現在
補足すると、新品仕上げはメーカーが「標準サービス」であるのに対し、シエンは「オプション」になっています。
上のシエンの料金は、メーカーと条件を合わせるために「新品仕上げ込み」の料金を記載しています。
もし「新品仕上げ無し」にした場合は、どれも上記よりも約7,000円安くなります。
最後に
いかがでしょうか?
メーカーと比較して、シエンのオーバーホール料金が如何に魅力的であるかがおわかりいただけたと思います。
尚、シエンではロレックスやオメガ以外にも、多数のブランドのオーバーホールに対応しており、それらに関しても非常に魅力的な料金設定を打ち出しています。
また、以下の記事では、シエンの料金以外の特徴についてまとめています。
あわせてご参考になさってください。
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